AviSynthでFFTな画を眺めるだけ
2022年5月1日22:50
2022年6月20日15:46
基本的には
あに瓶: 変換ルール
を再現する方向ですが、あってないこともあると思うので要注意
LanczosResize(1920,1080,taps=3)
AddBorders(0, 0, 0, 840, color=$000000)
orig=last#ここを参考Clipとする
FFTSpectrum()
levels(0,1.5,255,0,255,true,false)
#input_low=0,gamma=1.5,input_high=255,output_low=0,output_high=255,coring=true,dither=false
pointresize(960,960)#単純にリサイズ
ConvertToYV12()#Yしか残ってないのでYV12にする
StackHorizontal(last,orig)#ならべる
フレーム選定基準も同様に書かれているので参考にした方が良いと思います。
FFTSpectrum – Avisynth wiki
Releases · Asd-g/AviSynth-FFTSpectrum
元はVapourSynthなプラグインの移植版だそうでホヘーになりました。
話を戻して、実際の解像度評価をしたい場合が問題で、実際の値がそのまま出るとかではないので、どのぐらいだと720なのかなとかを雰囲気でやらざるを得ないので中々アレです。
が、あに瓶さんちに画像が上がっていた頃(2015年の夏場ぐらい?)の作品でいくつか追試してどのぐらい変わるのか眺めてからの方がいいのかなって思います。
(FFTの実装方法の違いを含めると少なくとも全く同じ形状にはならないので相対的にこのぐらい?みたいな眺め方をした方が良さそうです)
以下は参考にbbb_sunflower_2160p_60fps.mp4(Big Buck Bunny » Download)を上から
1.1280×720→1920×1080
2.1440×1080→1920×1080
3.1920×1080
にリサイズした場合。1,2の1回目のリサイズはspline64でしています。
それ以外はLanczos3。
あ、FFT分からないのでこんなサイト鵜呑みにしちゃダメですよ?