Avisynthを使ってのHighDepthでの動画エンコードメモ

リゼロのED1やろうとしたら割とバンディングが目立って真面目にデバンドの必要性を感じたのでついでにメモ

Avisynth自体が無理矢理HighDepth対応してるぽくてちょっと出力が面倒ぽい
なのでavs4x26xにHighDepthソースを入力するときはInterleaveに変換する必要があるっぽい。avs2pipemod使ってる場合は知りません。
またエンコーダーのオプションに–input-depth オプションで明示すること10で出してる場合は10、16でやってるなら16で
–output-depthはエンコーダーのバイナリが10bitしか受け付けない奴とか使ってる場合はつけてはいけない(例外はいて落ちます)
あとcrfオプションのパラメータが変わったはずなので要調整
フィルターの設定はわからないけれどもとりあえず出力方法自体はあんまり書いてなかったり忘れがちなので書いておきます。
このあたり把握していればいざ出力して絵が壊れてるって悲しむことはないと思います。まあ数fだけエンコして確認するとかファイルサイズが異常とかそういうのでわかるっちゃわかりますので確認しろって言われればそれまで

avs4x26x -L x265.10bit.exe -o output.mp4 --preset veryslow --crf 20 (中略) --colormatrix bt709 --colorprim bt709 --transfer bt709 --input-depth 16  input.avs

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