見覚えのある形をしたWD80EAZZを買った

はじめに

2011年も11月の末になってきたあたりでHDDの発売情報がやってきました。
WD Blueという文字が見えたのでどうせいつものSMRなHDDなんだろうなでスルーを決め込むつもりだったのですが、なんと出てきたのはWD Blueでも8TB。

WD Blue HDDの8TB「WD80EAZZ」が発売、価格は13,980円 – AKIBA PC Hotline!

前提条件としてWDの8TB以上は基本的に元HGSTが担当していることは任意のWesternDigital製8TB以上のHDDの型番でググって頂ければ分かって頂けるかと思います。ガワが明らかにHGST時代と一緒だったりそもそもHGSTのブランドであったUltrastarの名前がついていたりします。

先ほどの前提条件を頭に入れた状態でこの記事を見ると今回のWD80EAZZもHGSTの流れをくんだHDDなのでは?となるのは想像に難くないでしょうし、後述しますが実際実物見る限りではその通りに近いです。

昔懐かしDeskstarぐらいの性能と耐久性をこの値段で持っているのであれば東芝MNと並べるぐらいの買いHDDとなると思います。が、買収したHGSTのHDDやSanDiskのSSDをまんま自社ブランドでいい値段で売ってくるような所がお手頃なHDDを出してくると思えませんでした。
しかしながら、近年HDD系の話題が減少していって万年ネタ切れであり、必要性が出てしまったのもあり(簡単に言うと空き枯渇&ST8000VN0022が壊れた)年末だし早めに買っておこうとか腐っても元がHGSTなら潰しが効くだろうみたいなノリでお買い上げとなりました。

お買い上げ前に得たり想定してた状況としてはIntelliParkがいつも通りとか最低でもPurpleの選別落ちぽいのにこの値段だと怖くない?みたいな感じだったのでその辺を一応みてみます。

IntelliPark,自分の使用環境上(動画倉庫)としては実害なく、以前WD30EZRZなど使ってたときも切ることなかったためとりあえずそのままで運用してみています。正直HGST設計だったらカウント増えまくっても大丈夫そうな気もしますが。ここは正直当てにならないかもなので他の人のレポ待ちかなぁ……

選別落ちの件はまずPurpleのWD84PURZの存在
回転数が同じ5460rpm(実態は7200でぶん回ってる気もしますが) キャッシュも128MB 同じHA500シリーズ
ということを考えると最低でもこれの選別落ちなのかなって思うのですが売値が倍ぐらい違う……
Purple自体もUltrastarの選別落ちだと思われるのでまあ思うことはないわけではありませんが倉庫レベルである程度まともなら使い物になりそうなのでとりあえず

データを書いてみる

とりあえず余ってたPCに刺して通電、今は亡きDataLifeguardDiagnosticsでゼロ書き(別にDiskpartのclean allでも良い)した後にExtendedTestしたところ無事Passしたのでお手軽初期不良テストは終わりです。過去にこれでWUH721414ALE604の初期不良をこれで拾えた事があるのでやる価値はあると思います。

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CrystalDiskMark 7.0.0 x64 (C) 2007-2019 hiyohiyo
                                  Crystal Dew World: https://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

[Read]
Sequential 1MiB (Q=  8, T= 1):   223.578 MB/s [    213.2 IOPS] < 37359.80 us>
Sequential 1MiB (Q=  1, T= 1):   224.825 MB/s [    214.4 IOPS] <  4659.96 us>
    Random 4KiB (Q= 32, T=16):     1.508 MB/s [    368.2 IOPS] <624777.53 us>
    Random 4KiB (Q=  1, T= 1):     0.534 MB/s [    130.4 IOPS] <  7639.45 us>

[Write]
Sequential 1MiB (Q=  8, T= 1):   214.331 MB/s [    204.4 IOPS] < 38808.33 us>
Sequential 1MiB (Q=  1, T= 1):   216.201 MB/s [    206.2 IOPS] <  4836.10 us>
    Random 4KiB (Q= 32, T=16):     2.114 MB/s [    516.1 IOPS] <332243.86 us>
    Random 4KiB (Q=  1, T= 1):     2.027 MB/s [    494.9 IOPS] <  1877.29 us>

Profile: Default
   Test: 16 GiB (x5) [Interval: 5 sec] <DefaultAffinity=DISABLED>
   Date: 2021/12/09 15:39:15
     OS: Windows Server 2016 Server Standard (full installation) [10.0 Build 14393] (x64)

(うっかり7系でベンチ取ってしまった)お手軽ベンチなのであくまで参考程度に。

220MB/s出てるしUltrastarの選別落ちならなんか7200rpm回ってる気がしますがまあ証明できるかって言われるとびみょいのでやめました。

まあ空きギリギリでしばいて大丈夫そうならもう1台ぐらい買ってもいいし金欠時の助け人になってくれるかもしれないので覚えておきましょう。

なんかいろいろ無意味に書き殴ってましたが、正直よくあるHDDみたいな感想しか短期間だと出なかったのでもう少し検証した方が良いかもしれません。

特に従来通りのHDDと同様に極端な速度低下を感じることなく100hで空き2桁GB程度までデータ書きまで済ませて片付けちゃったので長期的に使うとどうなるかは期待しないで……このクラスのHDDは倉庫レベルの運用が妥当だと思いますが、それならそれでPurple1発のお金で2重化が出来るぐらいの価格設定なので買って損はないと思います。(やるなら個体ごとにロットずらすのをお忘れなく)

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