Gameboy Interfaceを利用してGBAROMを吸い出し


必要な物
・ゲームボーイプレーヤーを取り付けたゲームキューブ
(スタートアップディスクは要らないはず)
HomeBrewが動作するWii
(外部からセーブデータをコピーするときにGCMMを使用するため、GCMM先に入れておいてね)
・ゲームキューブの純正メモリカード(今回は251ないと足りなかった)
・ゲームキューブ用のSDカードアダプター
(構造上microSDアダプターみたいな感じなので適当にAliとかで買いましょう)
・SDカードアダプターに刺すSDカード(今回はあまりの1GBを使用)
・所謂自作ソフトのブートに使用出来るゲームキューブ用ソフト
(今回はポケモンコロシアムを使用)
参考にしました
Gameboy Interface使い方:きごうのブロマガ – ブロマガ

環境構築
1.Booting Homebrew – GC-Forever Wiki
 にある。Game Save Exploitsの中にあるゲームを用意してExploit用のセーブデータをDLする。ここでExploit実行タイミングを確認する(コロシアムの場合はラルスシティ(これ映画の街)フェナスシティのトレーニングセンターでの戦闘突入でした)
 今回は必要な物に書いてある通りポケモンコロシアムを使用したけれど、どうも風のタクトが一番簡単らしい(新しいフォルダ (2) ゲームボーイプレーヤーの遅延を何とかする。その2)ので手元にあるソフトが一覧に載ってない場合はそちらがオススメ
2.SDカードでもUSBメモリでもどちらでもいいけれど1で入手したセーブデータとHome Bros. – gc-forever – Gamecube/Wii Forumsにある
brosexec.zipまたはbrosautoexec.zipをDL展開しBoot.gciをgcos.gciにリネームしたあとに配置する。ちなみにここでboot.gciじゃなくてGBIのgciにしておくとSwissなし(つまりSDカードなし)でGBI起動出来ます。
これはExploit実行後に起動するファイルが決まっていてそこからSDカード内のautoexec.dolを読み出すための物で、readmeを読む限りではSlotBのSDカードを読むそうなのでSlotAにGCメモリカードをSlotBにSDカードアダプターを刺しましょう。
3.2で用意した物とGCのメモリカードをWiiに刺してHomeBrewを起動しGCMMを起動。データをGCのメモリカードに書き込む
4.GCのSDカードアダプターに刺すためのSDカードにswissとGBIを書き込む
swissは2で言った感じにautoexec.dolと読み出すファイルが決め打ちになっているので落としてきたswissのDOL/swiss_rxxx.dol(rxxxのxはrev数なので不定)ファイルをautoexec.dolにリネームする
このとき、gbi.dolなどのファイルはどのディレクトリに置いてもいいけれどGBI/default.mb.gzはルートディレクトリにフォルダ毎配置すること(こうしないとDumperを起動出来ない)

ここまでで下準備は終わったはずなので、メモカとSDカードと吸い出したいGBAソフトをぶっ刺して用意したGCソフトを起動。
Exploit実行されたらswissが起動するのでそこからgbi.dolを実行。

そのときにGameboy Interfaceの表示が出ていないとき(出てたら何で消すんだっけかな忘れた)に、GCコンのStartボタンとZボタンを同時押しすること(ZのことをSelectっていわれてもわからんZと言って欲しい、海外だと違ったりするんかな)
自分がやったときはWriting なんとか.GBA 128KBとかで止まったことがあったので長くても数分動かないようならリセットで。16MBROMで大体10分ぐらいでしたので32MBROMでも20分ぐらいかな?



入れ替え時は本体のリセットボタンを押しながら抜き差しすること(これしないと通常起動が出来てもDumpでエラーが出る)

BIOSは
GBA_BIOS.BIN
MD5 : a860e8c0b6d573d191e4ec7db1b1e4f6
SHA1: 300c20df6731a33952ded8c436f7f186d25d3492
でした。GBAとかと同一っぽい?

なんか思い出したら書きます。エミュレータ自体は何がいいかさっぱりわからん・・・

とりあえず結論としてはGBA本体やDSでの吸い出し環境はないけれどゲームボーイプレーヤーとWiiならあるよ!っていう謎環境の人にはオススメ




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