CD-DA焼き

よくよく考えたら真面目にCD-DAを焼いたことがなかったので自分が手焼きして困らないレベルの検証

絶対値としてのOffsetについては答えが出ない(はずな)ので読み書きで相対的にズレないを目標にします。
絶対値は個人的に好きな方で運用すれば良いと思います。ドライブの組み合わせ等でどっちとも取れるので。
(ただ。AccurateRipで全領域のハッシュ比較掛けたいならAccurateRipな値の方が良いと思います)正直どの基準で読み出した物をどのぐらいずらして書けば良いのかを理解する方が大事だと思います。

とは言ったものの解釈を間違えている可能性があるかもしれないのでもし何かあったら突っ込みを頂けると……

結論

多分ググってきて知りたい人たちにいっておくと、最近のAccurateRipオフセット+667組のPioneer機のみで読みと書きを完結させるならば、ディスクをいれてEACなりなんらかのツールでAccurateRipオフセットな値にセットしたままCUE+WAVで吸ってそのイメージをそのままImgBurnで書くのが一番お手軽でズレない。

オフセット値の概念

オフセットの+はドライブから読み出した最初のオフセット分が多めに書かれている分になります。つまり、最近のPioneer機の+667というのはそのドライブで最初から読み出して667サンプル目がAccurateRipでいう0地点であることを示します。

参考に左が+637、右が+667の時のWAVファイルの冒頭でズレてる分が120Bytesで1サンプル4Byte(8Bitx2で16Bit x 2ch)

667の方が30サンプル分早めに始まっているので、+方面に進むほど削れているのが分かると思います。

書き込み時のズレ

667の時にオフセット0サンプルで書き込むとズレはなく書き込めることから、637で吸ったデータを用いたところで書き込み開始地点をマイナスにずらすことができない限りはBDR-S09Jでは667→637で得られた30サンプルに中身があった場合でも書き込むことが出来ません。(もしくはその30サンプル分頭についてずれる可能性が高い)つまりこのドライブで書き込む限りでは+667からマイナス方向へオフセットをずらして吸い出ししたところで結局削る羽目になるのと後ろがその分欠けます(00で埋められる)のでCD-DAのコピーを作るという目的では複雑になるだけで適切ではないと言えます。解答のない課題を友人同士で答え合わせするような物とはいえAccurateRipの比較が使えないのでその点でもハードルも高いと言えます。

書き込み時の欠け

CUEToolsで-30でずらした限りでは後ろがその分削れる側に調整されてるようで、長さは一致するようです。
つまり後ろ30サンプルが”欠けている”わけですが、少なくともPX-760AとImgBurn使って書き込んだ分には欠けた分をゼロサンプルで埋めてくれた状態だったことがBDR-S09J+EACで書いたディスクを吸った時に確認出来たので後ろの欠けはともかく同じ長さには一応なるっぽいです。(気になる人はよく確認した方が良いです)
正直始点終点どちらもゼロサンプルで埋まっているようなCDが主流なはずなのでCD-DAとして扱うならばこれ以上深追いするべきではないですし、ゼロである物をゼロで補完したところで何も困らないと思います。

焼きを今でもPX-760A(またはオフセット値同等なドライブ)でやると決めた状態で吸い出すならば、-30した値で吸い出した方がそのまま焼ける上に後ろが欠けないのは言うまでもありません。

CUEToolsでOffsetずらして焼く


OffsetずらしはImgBurn単体だと出来ない&EACではS09Jで書けなかった(少なくともうちの環境では)のでCUEToolsで補正値いれてイメージを作ることにしました。(CUETools – CUETools)
CUETools(2.2.1)のExtraのOffsetに適当にいれておけばOKです。後はImgBurnで焼くだけです。

この方法だと書き始めのオフセットを変更することが出来ないので(あるかは不明)もし開始地点からマイナスに書きたいとかそういう場合は適切にならないような気がします。が、実際に焼くイメージがどのぐらい変化したかを確認することが出来るのが最大の強みだと思います。(EACだとイメージ作らずいきなり焼きに行くのでブラックボックス化する)。ゼロサンプルなときにはできる限り使いたい実装ですね。

個人的に確認した組み合わせ

BDR-S09J→AccurateRipで吸ったものはそのまま焼く、-30ずらした場合は頭30削って焼く
PX-760A→AccurateRipで吸ったものは頭30足して焼く、-30ずらした場合はそのまま焼いてOK
(760Aの場合は頭の分後ろにずれるので頭はずらした分欠けないが後ろがその分欠ける)

端が欠けるぐらい余程ヘンなCD-DAでもなければ分からないので気にしないのが一番ですが書いたときにズレるかズレないかぐらいは気にした方がいいです。


長さが変わらず30サンプルズレるっぽいのでそのズレをどっちに合わせるかって話なんですけどまあそこはお好みで……(両方吸っておくかずらした分をHexで保存しておくなりすれば良いと思います)


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