TridentZ NEOとかLEADEX PLATINUM SEの感想とか

LEADEX PLATINUM SE

まあ信頼性とか高負荷時云々は海外サイトを見て頂きまして(最低でも電源に関しては国内は見るなよ!!)、どうでもいい話をします。

例の3.3V問題対応ではない

公式の画像からわかるとおり、SATA電源に3.3Vの配線がありました(3.3vが流れてない4ピンより配線が多い)。ありがとうございました。
WD120EMAZとかは動くけど多分HC530等は動かないと思います。気をつけましょう。紫蘇が4ピン変換な3.3v対応キットを現行ではつけてるらしいけどアレどうなんでしょうね。(問い合わせしたところキットがないモデルは非対応だそうな)

諦めて絶縁してますが、新しい電源を買う頃にはいい加減対応してて欲しいです。そもそも途中でそんな規格変更をしないで欲しいしした物はさっさと対応して欲しいです。

ファンの騒音

これは主観なので何ともいえませんが構成が以下の通りの条件で話します。

CPU:Ryzen7 3700X (定格)
CPUクーラー:Noctua NH-D15S
RAM:G Skill TridentZ NEO F4-3200C16D-32GTZN [16GBx2]
(XMPの3200CL16運用)
SSD: WesternDigital Black SN750 500GB
SanDisk ExtremePro 240GB(SATA)
HDD:WesternDigital WD6002FZWX
WesternDigital WD120EMAZ
WesternDigital WUH721414ALE604 (UltraStar HC530)
ODD:PLEXTOR PX-760A(USB変換)
VGA: MSI GeForce GTX1070Ti ARMOR(定格)
M/B:ASRock X570M Pro4
ケース:FractalDesign DefineR5
PSU:Corsair RM650(旧 2013年の方)→SuperFlower LEADEX PLATINUM SE 1000W-WT(ここ更新)

LEADEX PLATINUM SEにしてからファンを回すとNH-D15Sのアイドル時の音より目立つ印象でした。セミファンレスだと構成的にあんまり回らないのでセミファンレスで運用していますが、これを静音というのは少し難しいように感じました。まあ本家には書いてなくてDiracが書き足してるだけな気がしますのでまあうんって感じですね。

追記ここから(2020-10-21)
まあNoctuaのファンより目立つっていうところでアレなんですけれど、まあいいファンの音ではないです。どちらかというと安物の類の音ですね。
HDDの音とかNoctuaのファンの音とかを冗談半分でASMRになるとは言っていますが、これはならないタイプ。
SeasonicがいっそのことNoctuaのファン乗せてくれればありがたいですね。本当にそれなら安心して買えるので是非

ファンの騒音に関しては電源スレとか他のレビュー等でもちらほらうるさい話は聞くので確実にその傾向があると思って良いです。Noctuaのファン使いたがる人はホントに良く考えた方がいいです(まあそういう人は紫蘇買うと思いますが)
追記2(2020-10-22)
昔はSanAceなファンを採用してた頃もあるらしいとの話を聞いたので確認してみたところ今は大体Hong Hua製のがメインぽい…?
フラグシップのTXとかPXはちょっと確認出来てないので何ともいえないですけれどミドル帯で採用はちょっとなさそうではあります
追記ここまで
SilverStoneのケースの時もDiracだったので正直Diracで扱ってる物を避けてもいい気がしてきました
Super Flower Computer Inc. – Computer case, Power supply
release_LEADEX Platinum SE.pdf


ちなみにホワイトモデルを選んだのでケース内は良い感じですね。
後はちょっとコネクタが全体的に固いかなと感じました。

2021/02/04追記
コネクタ、RM750(初代)の方がプラグイン側は明らかに固かったですこっちの方が明らかに楽、だけどSATA電源のコネクタ等はこっちの方が刺しやすかった気がするのをメモしておきます

一応補足しておくと、正直品質的にはSuperFlowerとSeasonic(またはそのOEM系列)ぐらいかなという感じなのでそれでファンの騒音とか考慮するとAX850とかSeasonicのハイエンド品ぐらいしか選択肢がなくなってしまうので値段の割には頑張ってると思います(電源自体の品質としてはその通りなので)

更に追記(2020-10-22)
SeasonicなOEM品は割とコストダウンとかそういう類の影響を受けることがあるので気をつけた方がいいとのことを聞いたのでその旨を追記しておきます(ちょっと追えてない)
追記ここまで
この件は、まあセーフの範囲ですが気になることはあるよ、みたいなニッチな報告みたいなものですね。


TridentZ NEO

Trident Z Lighting Controlがダメです。
ある程度想定はしていましたが、3200CL16とはいえいうほど体感差はありません。エンコは気持ち早くなるかもしれませんが、おたくは重いエンコしかしないので数fps中0.2-0.3fpsはやくなったところで全くわかりません(ここ重要)、メモリに金かける前に他に金掛けるべきですね(当たり前)

まあヒートシンクとかLED目当てだったりするんですがヒートシンクはいいものの、Trident Z Lighting Controlがとにかくダメです。っていうかPCのRGB制御系本当にダメなので手を出してはダメです。

何故TridentZの方の話をするかというとASRockのマザーボードについてくるRGB設定ツールはメモリ毎に設定出来なかったからです。(メモリ全部一緒の動作)(今年5月時点の最新版で確認)UEFIの設定もないです(X570M Pro4)

なので常駐させるしかないのですが、Static設定なので一回信号送るだけだと思うのですがたまにCPU使用率が8%で常時1スレッド占有することがありました。(キャプチャ紛失)

5月か6月ぐらいの更新で起動する度にUAC昇格画面が出てくる(スタートアップ登録時も同様)と共に治ったとも思いきやたまに再発する感じですね。また、ASRockのRGBユーティリティから入れ直すときもゴミを残すのかなんなのか何回か試行錯誤して(何をしたかは忘れた)ようやくTridentZの方が動いた有り様なので正直もう少し完成度を上げるか、RGB云々本当にやめて欲しいです。情弱を見た目で釣るだけになってるんじゃ本当に自作PC系の選択肢が狭まっていく一方です。

今はCenturyMicroがお手軽なメモリを出していたりするのでそっちを買うのが本当に無難だと思います。(CE32GX2-D4U3200XMP36 とかCE16GX2-D4U3200XMP36 あたりね)相性とかそういう類を自己責任というワードで押しつけないで欲しい。どう考えても安定性がHaswell時代より明らかになおざりにされているように感じます。
追記(2020-10-21)
ここ文おかしいですね(「おざなり」と「なおざり」という言葉があり、どちらも「いい加減なこと」を示すようだが、使い分けの基準… | レファレンス協同データベースもだけど全体的に)Haswell自体より選定が難しくなっているみたいな感じで捉えて貰えると嬉しいです
追記ここまで

誰も、そういう類の落書きをブログとか日記帳をつかってする人がいなくなってきたのもあったので書いてみました。
おたくのみなさん是非Twitterとか書き逃げしないで是非こういう風に形にして貰えると参考になるので嬉しいです。こんな感じなので完全に鵜呑みにしないでね。買った感想みたいな感じです。

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